厚生年金

厚生年金と国民年金の違い

	厚生年金	国民年金
加入対象	株式会社、有限会社などに勤める70歳未満の人（個人経営でも従業員5名以上は加入できる）	20歳～60歳未満の全ての人　　（自営業者など）
保険料 (月額)	標準報酬月額×17.120％を会社と折半（会社が半額[8.56%]を負担します） (夫婦での負担: 標準報酬月額×8.56%）	一律：15,590円（平成27年度）　(夫婦で31,180円）
配偶者の負担	年金保険料の負担なしで、国民年金の加入期間にカウントされます　（第３号被保険者の条件を満たすと）	夫婦が別々に保険料を納める必要がある
老後の年金受給	６５歳から老齢基礎年金+老齢厚生年金を受給老齢基礎年金＋老齢厚生年金＞老齢基礎年金　　　　　　（厚生年金）　　　　　　　　（国民年金）	６５歳から老齢基礎年金のみ受給。　満額（最高)支給で月額約65,000円　（40年間掛金を納めた場合）
(参考) 平均受給額	162,938円/月	54,197円/月
(参考) 平均受給額	千葉県の場合(平成26年度末現在) 出典 : 厚生労働省　厚生年金保険・国民年金事業の概況(平成26年度)　20ページ